歯がぐらついている

歯周病が進行すると、歯を支える歯槽骨がどんどん吸収します。

歯槽骨が吸収し、歯の支えが無くなることで、歯がぐらぐらしていきます。

ぐらついた歯は痛みを引き起こし、そのままにしておくと歯周病は更に進行し、全身の疾患につながることもあります。

また顎の骨に影響を与えることもあります。

ですので早めに適切な処置を行うことが重要です。

 

次の症例は歯が何本かぐらついていていたわんちゃんの例です。

前歯がぐらぐらしている<歯周病>(ヨークシャーテリア 5才)歯科症例115

 

その他「歯のぐらつき」があった症例↓↓↓

下顎の前歯がぐらぐらしている(トイプードル 4才)歯科症例120

歯がぐらついている(ミニチュアダックスフンド 9才)歯科症例122

だいぶ前から前歯がぐらついている(イタリアングレーハウンド 8才3カ月)歯科症例124

前歯がぐらついている(トイプードル 8才1ヶ月)歯科症例125

上の前歯がぐらぐらしている(トイプードル 8才1カ月)歯科症例132

前歯がぐらぐらしている(トイプードル 12才2カ月)歯科症例134

前歯がぐらついている(マルチーズ 11才9カ月)歯科症例136

切歯にぐらつきがある(トイプードル 9才10カ月)歯科症例138

口臭・前歯のぐらつき<歯周病>(トイプードル 5才)歯科症例166-①