歯石が付いてきた<歯周病>(ポメラニアン 10才)歯科症例191-①

 

 

当院にいつも来院されているわんちゃんです。

健康診断での血液検査の際に、歯科検診をおすすめし後日実施しました。

 

上顎の犬歯と臼歯に歯石が多く、歯肉の発赤が確認されましたので、

歯科処置をおすすめしました。

 

後日、術前検査後、歯科処置を実施しました。

 

(写真は歯科処置時)

 

 

 

歯神経ブロック(局所麻酔)

 

 

スケーリング

 

 

右上顎第2切歯

この歯の歯冠はわずかしか残っておらず、茶色く変色していました。(青矢印)

歯肉にできものが出来ていたため切除し、歯科処置後に飼い主様と相談の上、病理検査を行うことになりました。

 

 

歯周プローブ検査

歯周ポケットの深さを計測します。

右上顎第2切歯と左上顎第1前臼歯で歯周ポケットが5mmと深くなっている箇所が確認されました。

この2本の歯は重度の歯のぐらつきもありました。

 

 

歯科レントゲン

上顎切歯部分です。

右第2切歯部分の歯槽骨が溶けているのが確認できます。(黄色斜線部分)

 

左上顎臼歯です。

第1前臼歯の歯槽骨が溶けているのが確認できます。(黄色斜線部分)

 

 

 

今回は、上記2本の抜歯を行いました。

 

 

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2026年09月11日