口臭・歯から出血(猫 チンチラ 9才1カ月)歯科症例128-③ 歯科症例128-②へ 処置後は特に痛がる様子もなく、処置当日からフードを食べてくれました。 1週間後の経過診察時には歯肉の炎症は治まり、お口はとても良い状態になっていました。 「猫破歯細胞性吸収病巣」は、歯が溶かされ痛みを引き起こす病気です。 今回のケースでは、大事な犬歯がこの病気により溶かされ、出血までしていました。 とても痛かったと思います。 これからは、痛みのないお口で美味しくフードが食べられます。 痛みを取り除いてあげることができて、本当に良かったです。