歯が抜けた・食べづらそうにしている<重度歯周病>(ミニチュアダックスフンド 10才 男の子)歯科症例162-③

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処置後2~3日は少し大人しかったそうですが食欲はしっかりあったそうです。

約2週間後の診察では歯が真っ白で歯肉の炎症なども全くありませんでした。

歯磨きを開始してさらに約2週間後の診察でも

全ての歯がきれいな状態で保たれていました。

 

 

今回は重度の歯周病が起こっていました。

合計6本の歯を抜歯しました。

歯周病により感染・炎症が起こり、痛みや不快感がありました。

お口が痛くて食べにくいことは動物にとって大きなストレスです。

歯の本数は減ってしまいましたが

痛みや不快感がなくなったことで快適に食べられるようになりました。

今回処置を決断されて良かったと思います。

 

歯磨きもしっかり続けられていて

処置から3ヵ月後も歯がピカピカで真っ白な状態を保たれています。素晴らしいです!

 

これからも歯磨きを続けてお口を良い状態で保ちましょう♪

 

 

→診察から術前検査、手術への流れはこちらをご覧下さい。

 

2024年01月19日